VPI SuperScoutmaster を取り敢えず鳴らしてみた

今日の宝塚は 朝焼けで綺麗な空が見えていて気持ちが良いです。 朝食後は いつものように コーヒー豆を ごーりごり。月曜日は 体操教室 ズカボーイズ がありますので 、 のんびり まったり タイムはありませんが、 妻が淹れてくれたコーヒーを手持ちの Herend Apponyi の中で一番賑やかな カップに注いで お揃いのケーキプレートにケーキを乗せて頂きます。
来週の今頃は 九州周遊ドライブ旅行に出発 していて 走行中だと思いますので、きっと今日よりバタバタしているでしょう。


尚、 ケーキは 昨日 阪急宝塚南口駅前にオープンしたばかりの Bell Couleur で購入したものです。

さて、 先日からゴソゴソしている VPI SuperScoutmaster / Scoutmaster ですが SME Series V-12 + ortofon MC Windfeld を何とか鳴らすことができました。 調整らしいことはまだできておらず、 簡単に針圧を合わせただけでしたが、 初めて出てきた音を聞いたときに あまりにリアルな音でゾクッゾクッ。 このゾクゾク感がオーディオを続ける理由でしょうか。 (^0^)/

VPI SuperScoutmaster / Scoutmaster の 2台連動ドライブテスト中でしたので、 VPI SDS ( Synchonous Drive System ) を使わず モーターを 直接 AC 100V の壁コンセントに接続していました。 今回 気が付いたのですが モーターの回転ノイズが少し耳に付きます。 うーむ、 以前はこのような回転ノイズはなかったのだけれど・・・。 2台連動ドライブは負荷がかかりすぎ?
モーター周りの電源配線を正規の接続に変更して VPI SDS を通してみたところ その効果にびっくり。 モーターの回転ノイズ が消えました。 凄い。 SDS は 負荷のかかる ターンテーブル 起動時には 115V に昇圧して給電し、 定速回転に落ち着くと 84V まで降圧します。 また プーリーの機械誤差による回転数エラーも 駆動周波数を 1/100 Hz 単位で調整して補正することができますが、 今回 改めてその機能に感心しました。

今回の再生系を簡単に説明すると SME Series V-12 に装着した ortofon Windfeld を balanced 出力で取り出して Ayre P-5xe に放り込みます。 Ayre P-5xe は balanced 入力 / 出力 ができる Phono Stage です。 MC trans は使用しません。

この後、 Ayre P-5xe の balanced 出力を プリアンプ代わりの MACKIE 1402VLZ4 mixer に放り込み、 Quad Elite QSP Power Amplifier を通して JBL S3900 を鳴らします。
3月末までに何とか鳴らしたいと思っていましたが ギリギリ 音出しだけは間に合いました。 2014-11-03 に JBL S3900 を購入 して以来、 この組み合わせで鳴らしたいと思いながら 諸般の事情で伸び伸びになっていただけに 少し感慨深いものがあります。 あれから 4年か。 思えば遠くへ来たものだ
細かい調整や VPI アナログプレーヤー オリジナルの Signature Tonearm を使った再生は、 九州周遊ドライブ旅行から戻ってきてからになります。 SME Series V-12 も少しアーム下がりですので これも調整する予定です。

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SME Series V-12 トーンアーム(その5)アームベース

今日の宝塚は朝から雨模様です。 10時現在の外気温は 9℃。 少し肌寒くてエアコンを入れました。 朝食後は いつものように コーヒー豆を ごーりごり。 妻が淹れてくれたコーヒーで、 のんびりとした まったり まったり タイムを満喫します。
今日は祝日で次男がお休みなので、 先ほど 妻と連れだって 三宮までお買い物。 雨の中、お母さん孝行をしてくれてありがとう。 (^0^)/


さて、 VPI SuperScoutmaster に使用する SME Series V-12 を 付属の Mounting Template を使って設置位置をあれこれ考えてみました。

モーターのコンセント ケーブルを L形に替えましたが、 まだ少し干渉します。 後方にはこれ以上ずらすスペースがありません。 岡山では モーターを前後逆に配置して コンセントが前に来るようにして この問題から逃げていました。

VPI Scoutmaster に使用する SME M2-12 も Scoutmaster を 大理石ボードの前端ぎりぎりに移動しただけでは 逃げられません。

大理石ボードも 前後に移動したりして しばし熟考・・・。 大理石ボードの前端ぎりぎりに アナログプレーヤーを移動すると見てくれがかなり悪くなるしなあ。 うーむ・・・。

特注 4cm 厚の大理石ボードに合わせて、 アームベース用の大理石ボードも追加で作ってもらうか?

岡山でどうやっていたっけ? と記憶を辿ると 2 x 4 の木柱を噛ましていたことを思い出しました。 この噛ましていた木柱は引っ越しの際に捨ててきたのですが、 未加工の木柱が残っていました。

これをそのまま流用しようとしたところ、 長すぎてラックの固定ネジ穴を塞ぐキャップと干渉しましたので 木柱を切断しようとしたのですが、 雨でベランダが濡れているので 明日に持ち越します。

残りは 明日 明日と、のんびりと ハイレゾ音楽を聴きながら ラックのキャップを何気なく見ていたら、 これ外れる? ピンポン。 木柱の切断は不要になり そのまま使用できました。 (^^♪

一枚板に アームベースを設置できました。

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SME Series V-12 トーンアーム(その4)カートリッジ取付

今日の宝塚は朝から好天で暖かい天気です。 11時現在の外気温は 10.4°。 少しだけエアコンを入れてすぐに切りました。 お隣さんのアンテナのリフレクターが傾いているのが いつも気になります。 (笑)

いつものように 朝食後 コーヒー豆を ごーりごりすると、 コーヒーは 妻が淹れてくれます。 のんびりとした まったり まったり タイムを満喫します。


昨日は SME Series V-12 トーンアームに ortofon MC Windfeld カートリッジを取付けました。 SME Series V-12 トーンアーム 付属のテフロン銀線リードワイヤーを使用します。

ortofon MC Windfeld を含め MC Cadenza Series のコネクタピン配置はやや分かり辛いですが、 上から 白、赤、青、緑 です。

ラジオペンチを使って 注意深く 接続します。

指掛けを挟んで トーンアームに カートリッジを固定します。 カートリッジの上部は平面ではなく 凸 型になっていますので 装着後 針先が垂直になるように 左右の傾きを微調整します。

ふう。 取付完了です。

消費税を軽減するため、 SME Series V-12 トーンアーム も ortofon MC Windfeld カートリッジも 英国から個人輸入しましたが、 国内で購入すると このトーンアーム と カートリッジ だけで 1,600,000円 + 税 128,000円 もします。 尚、 個人輸入をしても 消費税は税関を通るときに徴収されますが、 課税標準額が海外での購入価格ではないので送料を支払っても十分にペイします。
とはいえ年金生活者になりましたので、 このような嗜好品は もはや購入することができません。 (笑)

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DENON DL-301 II + Cinemag 試聴

DENON DL-301 II の組み付けが完了しましたので、空レコードを数枚再生してから、Cinemag CMQEE-3440A + Pro-ject Phono Box SE MKII で再生してみました。

うーん、DENON DL-301 II と Cinemag CMQEE-3440A の相性は非常にいいですね。試聴したレコードは Nancy Wilson - Keep you satisfied ですが、かなり明るくカラッと聞こえてきます。
もう少し夜の落ち着いた雰囲気のイメージの曲だと思うのですが、この辺りは DL-301 II のキャラクタでしょうか?

RME Fireface 800 を使って 96kHz 24bit でサンプリングしてみました。FLAC 圧縮では再生できない環境の方のために CD と同じ 44.1kHz 16bit ファイルも同梱しています。

記事一覧
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (1)
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (2) NEUTRIK コネクター購入
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (3) VPI JMW XLR JUNCTION BOX 発注
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (4)
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (5) NEUTRIK コネクター到着
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (6) ケース発注
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (7) 日本到着
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (8-1) 不在票
Cinemag CMQEE-3440A 自作 MC用トランス (8-2) 到着
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (9) ケース到着
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (10) ケース加工外注
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (11) ケース加工外注
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (12) ケース加工外注
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (13) トランス本体到着
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (14) ケース加工途中経過
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (15) パネル到着
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (16) ケース加工完了
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (17) 配線完了
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (18) 試聴その1
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (19) 試聴その2
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (20) 試聴その3
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (21) 平衡入力ケーブルの製作
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (22) 試聴その4
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (23) 試聴その5
Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス (24) 試聴その6
DENON DL-301 II + Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス試聴 番外編



DENON DL-301 II 到着

2013-02-21 に DENON DL-301 II の針交換を依頼していましたがようやく到着しました。
いまさら写真を撮るほどのない DENON DL-301 II。

内部ケーブルを Cardas 製のケーブルにリワイヤーした REGA RB300 のヘッドです。コネクターピンも Cardas 製です。

DL-301 II を装着。

平衡出力用 5Pin DIN => XLR ケーブル

Cinemag を使った 自作平衡入出力 MC トランスです。 今回は Cinemag CMQEE-3440AH ではなく Cinemag CMQEE-3440A を使います。

フォノイコライザは電源を強化した Pro-ject Phono Box SE MKII で安価な割に音質の良いフォノイコライザです。


VPI Scoutmaster に組み付けます。

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DENON DL-301 II + Cinemag CMQEE-3440AH 自作 MC用トランス試聴 番外編



DENON DL-301 II 納期案内

2013-02-21 に DENON DL-301 II の針交換を依頼していましたが納期がようやく決まりました。

日頃は、ジョーシンをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

ご注文いただきました商品につきまして、お取り寄せをいたしておりますが、
ご注文商品の納期情報は、下記の通りでございます。

●DL-301-2 針交換
 DL-301-2ハリコウカン × 1 お取寄せ (2013年05月15日頃入荷予定)

大変お待たせして申し訳ございません。
恐れ入りますが、入荷まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

あと納品待ちはヘッドフォンと VPI Junction BOX です。ふう・・・


DENON DL-301 II 納期延期案内

2013-02-21 に DENON DL-301 II の針交換を依頼した際には納期が

早速メーカーに針交換の依頼をいたしましたところ、
只今品切れ中のため納期がかかる旨の返答が来ております。
現在 納期未定との事ですが、4月か5月頃までかかる可能性があるとの事です。

ということでしたのでそろそろかなと思って再度問い合わせると

ご注文いただきました商品の入荷予定につきまして
メーカー・取引先から下記の通り、変更の連絡がございました。

● DL-301-2 針交換 お取寄せ (2013年06月上旬入荷予定)

このたびは、商品の入荷に更にお日にちを頂戴いたしますことを
お詫び申し上げます。

だそうです。 DL-103 を注文した時も在庫がなく、何回も納期が延びてしまい、しびれを切らして ortofon MC-09B を買ってしまいましたが、今回は針交換なので待たないとしようがありません。
DENON とは相性が悪いことを痛切に感じます。こういうことをしているとユーザーは逃げますね・・・