2017-07-07

今日は曇りかなと思っていましたら、昼過ぎから好天に恵まれた宝塚です。朝のコーヒーはアイスです。(^0^)/

さて昨日に引き続き大阪府堺市仁徳天皇陵前方後円墳日帰りドライブその 2 について記載させていただきます。実際の最終走行ルートです。

ナナガン（大阪港第三突堤第七岸壁）に立ち寄った後、左対岸に見える IKEA でトイレ休憩を取ります。デートスポットではありますが、トイレが近くのコンビニしかないので、要注意。（笑）
IKEA の前まで行きますと、東京インテリア家具の方の駐車場に誘導されました。トイレ休憩ですので、近い東京インテリア家具の方に 12時半過ぎに入館します。

少し前からベッドの購入を考えていたのですが、丁度目の前にベッドが並んでいるのでウロウロ。ベッドの購入は寝たら負けみたいに考えていたのですが、対応頂いた店員さんに勧められてシモンズの AB16T12 + 6.5P GV に横になったところすこぶる良いではないですか。 2台で 50万円ほど。車もそうですが、上級車から試乗させられると・・・
結局 40分ほどここで試寝してしまいましたが、即決は止めて本来のドライブに戻ります。仁徳天皇陵前の御陵通りに到着。

この日の昼食は堺市の名店と言われる深清鮓（ふかせずし）のあなご寿司です。持ち帰り専門店で、御陵通りの西端にあります。駐車場は店舗右側西 2軒隣に 6台ほどあります。当初駐車場が分からず店舗前で待っていたのですが、 13時半過ぎにも関わらずひっきりなしにお客さんが訪れていました。妻曰くお寿司職人さんが 3人と女性の方が 2人で切り回されていたとのこと。

お寿司を持って、仁徳天皇陵と履中天皇陵の間にある大仙公園に入ります。

公園の南側、履中天皇陵側の駐車場に入庫しましたが、広々とした綺麗な駐車場でした。 2時間 200円 / その後 1時間につき 100円の駐車料金でした。当初、食事をするだけの目的でしたので自宅近くの子供公園のようなイメージを持っていましたが、とても広く公園内にも 5つの古墳があります。この一帯は仁徳天皇陵を含め百舌鳥古墳群と言われ 44基が確認されているそうです。

公園の中ほどにある「どら池」のほとりでお寿司をいただきます。

穴子箱 630円、ばってら 420円。いや、安いしおいしいです。ネットで高評価されている店だけのことはあります。二人とも同じ組み合わせにしたのですが、次回は穴子箱 2本、ばってら 1本、海老箱 1本を二人でシェアしたいと思います。

食事が終わり、公園北にある仁徳天皇陵に向かいます。宮内庁の立ち入り禁止看板。お濠は 3重ですが、一番外のお濠からしか見学することができません。教科書に出ているような前方後円墳の形状を確認するには近くに高い建物も無いので航空機やヘリでないと無理。（笑）

上記看板の前に案内板があります。一周すると 2.8km もあるのですね。勿論 50m の方を選びます。入口でボランティアの方から色々とご説明を聞かせていただきました。ありがとうございました。俯瞰投影面積はピラミッドより広いこと、ネットには古墳饅頭はないという情報でしたが某所には存在すること等々。

大仙公園に戻り、園内の日本庭園を拝見します。妻がびっこを引いているように見えますが、歩きすぎて靴擦れを起こしたようです。強引に日本庭園に入園しようと言ったわけではなく、むしろ疲れていて駐車場に戻ろうとした私が引きずられて入園させられたので念のため。（笑）

少し時期が遅かったのですが、紫陽花も綺麗に咲いています。

結婚式の撮影でしょうか。陽射しが強く、気温も暑いのですが、それ以上に熱かったお二人。お幸せに

日本庭園を一周して、最北部にある清く甘い泉が湧くことに由来した甘泉殿（かんせんでん）で一服したのですが、二人とも歩き疲れて動けません。（笑）
この時点で 16時です。頑張れば布忍神社を周ることもできますが、そろそろ営業で回っている車が大阪市内に戻り、入れ違いで帰宅ラッシュが始まりますので、この日は涙を呑んで一旦自宅に撤収することにしました。