audi A3 で行く下関ドライブ宮島錦帯橋（1日目）

あと 1か月半後の 4月に定年退職して岡山から宝塚の自宅に戻ることから先週の四国 New レオマワールド旅行に続いて 2月16日〜17日に安岐の宮島、岩国錦帯橋を経由して下関までドライブ旅行をしてきました。往路 360km を走りますので朝の 7:00 に岡山を出発して途中山陽自動車道、中国自動車道上の SA で休みを十分取りながらスローペースで走行。八幡 SA でもトイレ休憩。

10:15 頃に宮島口フェリー乗り場に到着。フェリー乗り場周辺の駐車場は半日 1000円ですが、少し離れたところを探すと 500円です。宮島に車で渡っても、島内は徒歩の方が動きやすいので、宮島口で車を駐車させるのが一般的です。

フェリーに乗り込む前に有名老舗店の「うえの」で穴子弁当を買います。宮島内の食堂は観光地価格ですので、このパターンが時間とお金の節約になるとのネット情報に従いました。

フェリーは JR と宮島松大汽船の 2本が運航していますが、 JR フェリーは、宮島の大鳥居に接近してくれますので、観光目的で島に渡る場合には向かって右側にある JR フェリー乗り場を利用されると良いと思います。
下の写真は船上からの撮影です。尚、フェリーの室内は中国語が飛び交って騒がしい・・・ (^^ゞ

宮島に到着すると、鹿が出迎えてくれました。鹿が海岸を歩くとは思ってもいませんでしたよ。

宮島の様式美ですね。平日ですので観光客が少ないです。ゆっくり参拝できました。

宮島口近くで隠れた人気のケーキ屋さん。宮島、幻のシュークリームで検索するとヒットするアマンドさんです。
手土産用の焼き菓子とシュークリームを買って、会計の際に口コミを聞いて岡山から買いに来ましたと言ったら、焼き菓子をおまけしてもらえました。(^0^)/

アマンドの手土産を持ってネットでお知り合いになったオーディオマニアの方のお宅にお邪魔します。すごい機材だなあ。オーディオルームは将来喫茶店を開くかもしれないということで作られたカウンターのある広いスペースに垂涎。
30分ほどオーディオを拝聴して、次の目的地である岩国の錦帯橋に向かいます。

錦帯橋から更に 160km ほど西に走って下関 IC のすぐ近くにある源平荘という旅館に到着。とにかく部屋が広〜い。プチスイート並。スイートと異なるのは洋間に続く和室が無いことでしょうか。

食事は当然河豚のコースです。これは味的にも量的にも価格的にも大満足。河豚刺しの盛り付けは妻側からみるとハートの形になっています。
ただ、翌日の帰りの高速走行中に妻と話していたのですが、このハート型は食べ進むうちに崩れて壊れるのですね。新婚さんや恋人同士だとこれでいいのかと二人で笑ってしまいました。外側の全周を食べてから一つ内側に移ってください。(笑)
尚、我が家は食べる前から、こっちが私の領土、そっちがあなたの領土という風に軍事境界線を引き、緩衝地帯の隙間を作ったので、食べる前にハートが二つに分かれてしまいましたけれど・・・・熟年夫婦だなあ。 (笑)

全ての料理の写真を掲載するとくどくなるのでアップしませんが品数も多く、いやあお腹一杯です。満足、満足。
部屋の窓からは、関門橋が見えています。橋上を走行する車のライトを見ているうちに眠りに落ちました。

源平荘は久しぶりに満足できる旅館でした。ここは宿泊料金も安く、お薦めです。今回はじゃらんとの提携プランを利用しました。
それとやっぱり audi A3 の高速走行性は安定していますね。岡山から下関まで楽々一人で運転できました。
2009-05-03 の GW 中に前車のトヨタイプサムで博多に行ったときの疲労感とは雲泥の差です。まあ、 25 km 超の大渋滞が何度もありましたから条件は違いますが、 audi の ACC （アダプティブクルーズコントロール）が使えていればあの大渋滞も運転が楽だっただろうなあと思いました。