九州周遊ドライブ旅行唐津・下関川棚（8日目詳細版その2）唐津→虹の松原→大宰府→角島→川棚温泉実走行距離 300km

今日の宝塚は朝は快晴でしたが、昼過ぎから曇り空です。日曜日にもかかわらず、 7時半頃起床し朝食後にいつものようにコーヒー豆をごーりごりして、妻にコーヒーを淹れてもらいます。
今日は 33回目の結婚記念日ですので、式場のホテルから貰った銀製の記念額の前に妻は Richard Ginori 、私は Wedgwood のカップを並べて 2人でおいしくコーヒーを頂きました。 (^0^)/

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妻は寄せ植えなどをこしらえたり。

さて、昨日の続きとなる 2018-04-08 九州周遊ドライブ旅行 8日目の唐津→虹の松原→大宰府→角島→川棚温泉の詳細版その 2 を記載させていただきます。（詳細ルート）
大宰府本殿の奥にある天開稲荷社に行ってみます。思っていた以上に多くの方が登られていました。

天開稲荷社に到着。和服で一眼レフを抱えて階段を登られた方は外人さんでした。

帰りは鳥居を通らずに鳥居横の新緑が美しいもみじの木の下を通ります。時折、ゴーという音と子供の歓声が聞こえるので何だろうと音のする方を調べてみるとジェットコースターでした。だざいふ遊園地だそうです。

絵馬堂の前で猿回し。

大宰府を 13時頃に出発し、九州自動車道起点の門司 IC から最初となる吉志 PA で休憩です。大宰府からほぼ 1時間でした。

下関からは日本海を目指して一般道で海岸線沿いに北に向けて走行します。当初の予定ではこの日の最終目的地である川棚温泉旅館小天狗に入る予定でしたが、順調に走行できたため、そのまま通り過ぎて翌日訪問予定の角島 ( つのしま ) に向かうことにしました。
角島は今回の旅行で妻がぜひ回ってほしいと言った場所ですが、なかなかいいところですね。唐津から角島までは遠いだろうとあえて予約をしなかったホテル西長門リゾート前からパチリ。本当はホテル代が高かったの。 (笑)

角島大橋の東側にある駐車場に車を停めます。

横断歩道を渡って角島大橋の西に移動。

絵になる場所で、かつもうすぐ橋の西側に夕日が落ちますのですので多くのカメラマンが待ち構えています。

角島大橋を走ってみました。往路は逆光ですので復路の動画です。（逆光ですが往路動画はこちらをご覧ください。）
瀬戸大橋等とは違って斜橋ではないので左右の開放感が半端ではなく、海の上を走るという感覚があまりに気持ちが良いので 2往復もしました。ただ、季節と時間帯によっては橋を渡るために数時間待ちの大渋滞に陥るそうで、地元の方が困られているとか。

T字路交差点のど真ん中で撮影する人もいたりして・・・。これは危険でしょう。周りのドライバーさん、大迷惑。 (^_^;)

角島大橋をたっぷりと堪能して角島大橋から 30km 程南に離れた川棚温泉旅館小天狗に戻ります。
建物は古いが料理が良いと噂の旅館です。隣接する同じ経営者の小天狗さんろじは 1日 8組限定で全室 24時間源泉掛け流しの露天風呂付です。全面改装された綺麗なホテルですので予算がある方はこちらにお泊りください。 (笑)

事前情報どおり施設は古く、窓からの眺めも期待できませんが、一泊するだけですから十分です。源泉掛け流しの大浴場には露天風呂もあります。ラジウムの含有量が西日本随一で全国で 6位らしい。

フロントも昔の旅館という感じですね。

料理は別室に用意されていました。川棚温泉名物「瓦そば」がついたプランをお願いしていました。

鍋もあります。

河豚の天ぷら。

萩や長門に行くなら瓦そばを食べてくださいとお教えいただいた瓦そばです。瓦そばって…？
熱い瓦の上で焼いたオソバを特製の出汁でいただくお料理で、麺の上には錦糸玉子や甘辛い牛肉、海苔、刻みネギ、レモン、もみじおろしなど、たっぷりの具をのせて茶そばとたくさんの具が絶妙に絡み、アツアツの出汁でいただく絶品オソバとのこと。
瓦に接した部分が、お焦げのようにパリパリしていてこれがまた何とも。 (^^♪