VPI SuperScoutmaster & Scoutmaster 再セットアップ

今日の宝塚は 曇り 時々 晴れたものの 朝は 2℃ 台の気温で 小雪が舞っていました。 しかし昼になると 今度は 暑い位に気温が上昇して 寒暖が激しい一日でした。 朝食後は いつものように コーヒー豆を ごーりごりして 妻が淹れてくれたコーヒーを飲みながら のんびりと まったり まったり。


さて、 昨日は久しぶりにアナログレコードで遊んでいましたが、 動画を作成していて 2014-07-20 にアップロードした youtube に比べて 一曲当たりの再生時間が伸びていることに気が付きました。
Jheena Lodwick / All My Loving のレコードを発掘していて アナログプレーヤーやカートリッジのチェックに使用する Cardas Frequency Sweep and Burn-In Record を見つけましたので、 いい機会ですのでチェックをしておきます。

side 1 の一曲目に 1KHz の信号が入っています。

VPI SuperScoutmaster にレコードをセットして再生をしながら、 同時にデジタル録音をします。

55秒の長さですので コピペをして 10分ほどの長さにします。

ファイルを再生しながら テスターに付属している周波数カウンターで測定すると 985.8Hzになりました。

モーターの電圧と周波数をコントロールする VPI SDS ( Synchonous Drive System ) の周波数は 58.85Hz になっていますので、 SDS の周波数を 59.697Hz = 58.85Hz x 1000Hz / 985.8Hz にすれば良いことになります。 転居の際に 動かしてしまっていたのかもしれません。

同様に 再度レコードを再生して 周波数を測定すると 1000Hz になりましたので 調整完了です。 ストロボを当てながら調整するよりも 私の場合は楽に設定ができます。 45回転も同様に調整をしました。
尚、感度の高い周波数カウンターがあれば、フォノイコライザからの出力を直接測定することで サンプリングをしなくても測定は可能です。

アナログプレーヤーを長年放置してきましたので ついでにメインの VPI SuperScoutmaster のターンテーブルプラッターを抜いて主軸を見てみると オイルが切れかかっています。 変色した古いグリースをふき取り、 白リチウム入り専用グリースを塗布します。

フライホイールも取り外します。 重い・・・

こちらも主軸のオイルが切れかかっています。

当然 VPI Scoutmaster もメンテナンス。

ターンテーブルプラッターを抜いて グリースを塗布すると密着度が高いため、 空気ポンプのようになって下まで降りてきません。 馴染ませるために空回転をさせておきます。 何も無いと寂しいので audi の新春フェアで貰った マイスターベアキーホルダー を乗せてみました。(笑)

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