John Coltrane Quartet Crescnet (ortofon cadenza blue)

明けましておめでとうございます。
Cadenza BlueJohn Coltrane Quartet Crescnetを再生している様子を youtube に 1920 x 1080 Full HD で掲載しました。
http://www.youtube.com/embed/3mb-C3ZsuGc

再生環境/録音環境です。
Turntable: VPI SuperScoutmaster with Signature tonearm
Cartridge: ortofon Cadenza Blue
Phono Stage: Avid Pulsus Phono Stage
ADC: RME Fireface 800

曲は John Coltrane Quartet Crescnet から 最初の Crescnet を選びました。

ロゴはなんと MS-DOS 3.1 と FlyingFonts という DOS で走るソフトで作成したファイルを使用しています。もう DOS の知識はなくなってしまって、よくこんなものを作ったなと自分でも感心しています。元ファイルが 640 x 480 サイズでしたので、1フレーム単位で 1920 x 1080 Ful HD サイズに手作業で修正しましたが、いやはや面倒でした。












ortofon Cadenza Blue 試聴

joshin web で購入した Cadenza Blue の Burn in も終わり、ようやく試聴することができました。

再生環境/録音環境です。
Turntable: VPI SuperScoutmaster with Signature tonearm
Cartridge: ortofon Cadenza Blue
Phono Stage: Avid Pulsus Phono Stage
ADC: RME Fireface 800

ortofon の HomePage には
オルトフォンのMicro Audio Technologyが生かされたカートリッジです。音質はオープンで、ダイナミック、漂うクラシック音源の再生には欠くべからず存在です。
と記載されていますが、特にクラッシク向きということはなく、JAZZ をはじめ Vocal に使用しても全く問題ありません。

John Coltrane Quartet Crescnet から Crescnet をさわりの 30秒ほど 192kHz 24bit と 96kHz 24bit でサンプリングしてみましたので試聴してみてください。

ortofon Kontrapunkt b からかなりブラッシュアップされていて、買い替えの場合でも十分納得がいく音質だと思います。(税込定価 115,500円が税込定価 152,250円とかなり金額が上がりましたけれど)
ortofon のカートリッジはこの他に さらに上位の ortofon Cadenza Black (税込定価 236,250円)と ortofon MC Windfeld(税込定価 420,000円)を所有していますが、価格差を考えると ortofon Cadenza Blue でかなり満足のできる音質を得られると思います。












ortofon Cadenza Blue スペクトル分析

昨日 joshin web から到着した Cadenza Blue と Cardas Ferquency Sweep and Burn-In Record のピンクノイズを使ってスペクトル分析をしました。


録音レベルを 0db に合わせます。

波形はこんな感じになります。

スペクトル分析です。

200Hz あたりが -7dB、30kHzあたりが -36dB 位ですのでかなり高域まで伸びています。
テストに使用したのがホワイトノイズではなくピンクノイズですので Cardas Ferquency Sweep and Burn-In Record の高域が元々どのレベルまで伸びているかは不明ですが、なかなか健闘していることはよくわかります。












ortofon Cadenza Blue 到着

joshin web から ortofon Cadenza Blue が届きました。

開封します。冷え切った屋外から届けられたものですので室内で開封すると、プラスチックケースが曇ってしまいました。

針先です。ルビーのカンチレバーの赤色が美しいです。

針先拡大。 canon 60D + SIGMA 18-50mm F2.8EX DC]ですが結構寄れます。これ以上はマクロレンズと三脚が必要でしょう。

VPI SuperScoutmaster with Signature tonearm に取り付けます。

針圧調整等を行って、レコードを適当に回してダンパーを馴染ませてから音出しです。

出力電圧:0.5mV
周波数特性:20Hz〜50,000Hz
内部インピーダンス:5ohms
ダイアモンド針:無垢Fine Line
カンチレバー:ルビー
適性針圧:2.5g
自重:10.7g










ortofon Cadenza Blue 出荷トラブル?

2011-12-15 に joshin web に発注した Cadenza Blue が、ortofon から joshin に届いたようですが、2日間動きがありません。

気になって joshin に問い合わせてみたところ

日頃は、ジョーシンをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

誠に申し訳ございません、手違いが発生してしまい、出荷が滞ってしまいました。
流通上のトラブルで商品には問題はございません。

出荷部署には明日中には到着いたしますので、明日に当店を出荷させていただきます。
本当に申し訳ございませんでした、以降気を付けさせていただきます。

商品が到着いたしましたら中身を確認して、何かございました折には何なりと御連絡ください、よろしくお願いいたします。

ご注文番号:【206032-xxxxxxx-xxxxxxx】

※お問い合わせの際は、このご注文番号をご連絡下さいますようお願いいたします。

わー!問い合わせてよかった。てか遅いよ joshin さん・・・












ortofon Cadenza Blue まもなく出荷か?

2011-12-15 に joshin web に発注した Cadenza Blue が、ortofon から joshin に届いたようです。

まもなく 出荷されると思います。年末はこれで遊ぶぞ!!