いまさらアナログレコード　3　プレーヤー　VPI Aries Scout

Pro-Ject RPM 9 を使用してみて、ターンテーブルによってアナログレコードの音がこれほどまで激変するのかと感動したのですが、さらに良い音を求めて Pro-Ject RPM 9 購入後わずか1週間で今度は VPI Aries Scout を新たに購入しました。

VPI Aries Scout 購入詳細は http://www.takajun.net/video/storyv080326.htm をご覧ください。

MICHELL ENGINEERING GYROSE/UNV1（税込定価 546,000円　実売価格 398,000円）か NOTTINGHAM INTERSPACE HD 実売 355,000円あるいは VPI Aries Scout （税込定価 367,500円実売 330,750円）で随分悩んだ末の選択です。購入の動機は価格の割に VPI Aries Scout が一番力強い音出しをするように感じられたからです。

THORENS（トーレンス）や LINN は、私にはどうも音が柔らかすぎて選択からは外しました。

40mm厚特注大理石ボード

VPI のアナログターンテーブルの中では最廉価エントリー機ですが、一つ上の機種になる VPI Super Scoutmaster は、一気に 1,155,000円まで跳ね上がります。まあこの VPI Super Scoutmaster も購入しましたけど・・・ (^^ゞ

VPI Aries Scout のデザインは、写真で見るより実物の方がずっと格好が良く魅力的です。

この後も、満足のいくアナログレコードプレーヤ探しをするのですが、VPI Super Scoutmaster に行き着いたあとも VPI Aries Scout だけは残してデュアルプレーヤー体制にしています。

Pro-Ject RPM 9 は VPI Aries Scout 購入後しばらくして、購入店に下取ってもらいました。

なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で　詩人谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。