いまさらアナログレコード ortofon EQA 555 フォノイコライザー

Phase Tech の EA-5 フォノイコライザー が気になっていますが、国内製にも目を向けると ortofon EQA 555 フォノイコライザー があります。


http://www.ortofon.jp/news/pdf/eqa-555.pdf

今所有している ortofon EQA 777 は製造が終了、流通在庫限りとなって 後継機種は ortofon EQA 555 になるようです。( 既に ortofon の日本語サイトからは ortofon EQA 777 が消えています。)

ortofon EQA 555 の税込標準価格は 168,000円 ですが、12万円強で入手できそうです。10万円という予算を少しオーバーしますが、問題のない程度です。

手持ちのカートリッジの大半が 低インピーダンスの ortofon 製ですので、インピーダンスの点からはベストマッチです。

こちらも KensAudio さんのサイトから引用させていただくと

ortofon EQA 555 は低ノイズの新しい増幅素子を使ったり細部を最適化するなど ortofon EQA 777 に比較して明らかにアップグレードが計られています。

また ortofon EQA 777 はフロントパネルに特殊な焼き物のデザインをあしらっていましたが、これは好みの分かれるところでした。

新型は潔くブラック塗装でフェースを引き締めています。もちろんこの仕上げはコストダウンの大きな要因になっています。

ortofon EQA 777 は良い意味でソリッドステート方式としてはゆったりした安定感重視の音質でありファンが多かったのですが、この新型ではしっかりした安定感は旧型同様であるものの、一聴して音楽に勢いが増した事が判ります。

重量感を伴いながら抜けきりの良い心地良さというのは、この ortofon EQA 555 の事を指し示すのでしょう。

この安定感に貢献しているのは厚肉のスチール製シャーシーであることに疑う余地はありませんが、本機は電源部他仔細に渡り再検討が行われて音質チューニングされているようです。」

かなり良さそうな感じで、心が揺れます。でも サブ機用なので「うーん」 とやっぱり悩んでみる ・・・・・





なお、http://www.takajun.net/video/gallery/mimi_comment.htm では、日本で唯一ネット上で 詩人 谷川俊太郎氏本人による朗読ビデオが視聴できます。