LP レコードの 超高音質デジタル化(11)ADC ONYX 1200F編
いよいよデジタル化の仕上げの部分です。アナログ => デジタル 変換は できる限り高品位のADCを使用してください。
サンプリング周波数は 192kHz 24bit 対応機種にして下さい。 96kHz 24bitでしか使用しなくとも 192kHz 24bit の方が高域の伸びとノイズに差が出ます。
私の場合はMackie Onyx 1200F Studio Recording Preamp 定価 240,000円 を使用しています。
このADCも、色々聞き比べた結果、やっとここに落ち着きました。価格対音質では非常にコストパフォーマンスが良いです。
RME Fireface 800 もよい音がしますが、Mackie Onyx 1200F Studio Recording Preamp には一歩譲ります。RME Fireface 800 のクリアさに加えて、重心のある芯の通った音が再現できます。
Onyx 1200F の音質は、よくも悪くも Mackie Analgue Mixer の音色がほとんどありません。
本当に素晴らしい ADC <=> DAC です。
独立した高品位のヘッドフォン出力が4系統用意されています。
メーカーサイトから転載
ONYX 1200Fは、エンジニアやミュージシャンから高い評価を得ている12のOnyxマイクプリアンプ、ライン入出力、A-DAT、AESなどの入出力を贅沢に合計30インプット、34アウトプット装備し、本体前面にも十分な操作パネルとインジケーターを装備したスタジオ・レコーディング・プリアンプ/FireWireオーディオ・インターフェイスです。クリアなサウンドのOnyxプリアンプ、巧みにエンジニアリングされた合算回路、192kHzまで対応したサンプリングレート、64ビット浮動演算、優れたアナログ回路など、妥協のない設計を誇るOnyx 1200Fは、多くの製品が入手可能なFireWireオーディオ・インターフェィスの中でも、真にハイエンドな機能とサウンドを提供します。
LP レコードの 超高音質デジタル化
(1)LP レコードの 超高音質デジタル化
(2) レコードプレーヤ編
(3) MCカートリッジ編
(4) MMカートリッジ編
(6) MCカートリッジ昇圧方法編
(7) MCトランス編
(8) MMフォノイコライザ編
(9) MCヘッドアンプ編
(10) フォノケーブル編
(11) ADC ONYX 1200F編
(12) AKG K701 ヘッドフォンモニタ編
(13) VPI バキュームレコードクリーナ編
(14) 機材接続編
(15) ONYX 1200F編
(16) ONYX1200F パソコン接続編
(17) SoundForg 9編
(18) SoundForge9録音設定編
(19) SoundForge9ノーマライズ編
(20)SoundForge9ノイズ削除編
サウンドハウス / BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202 / 9,580円(税抜)