SME Series M2-12 tonearm 用カートリッジ決定 (42)

1500km を車で走破して九州から岡山に戻ってきました。明日からは引き続き 法事で 宝塚、京都、神戸 とハードなスケジュールですので その合間を縫って、設置が完了した SME Series M2-12 Tonearm 用のダブルトーンアームベースに取り付けるカートリッジを決めなくてはいけません。 今回は ortofon Cadenza Black も購入していますので、どのカートリッジを SME Series M2-12 Tonearm にとりつけるかかなり悩みました。
まあ、試聴を繰り返すしかないのですが・・・
で諦めて、カートリッジを とっかえひっかえ してみた結果、私の環境では、SME Series M2-12 Tonearm より VPI Signature tonearm を優先した方が好結果が得られましたので、SME Series M2-12 Tonearm には掃き出された ortofon MC☆10W カートリッジ を装着することにしました。
音質差の要因としては、トーンアームベースの持つ性能差より、外付けという取付け方のせいではないかと思っています。トーンアームベースの中に重しを入れて重くすると結果が変わるかも知れません。 あるいはオイルダンプの有無?
いずれにせよ、SME Series M2-12 Tonearm と VPI Signature tonearm の差異は非常に微妙です。SME Series M2-12 Tonearmの方が音が良いと感じる時もあります。

尚、SME Series M2-12 Tonearm は Long arm だけあって写真でみるよりずっと存在感があります。
VPI Signature tonearm には 新たに購入した ortofon Cadenza Black と ortofon Kontrapunkt b を装着することにします。

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今回特注したダブルトーンアームベース(デュアルトーンアームベース)は SME Series M2-12 Tonearm であれば 大半のレコードプレーヤで使用できます。ご入用の方はご連絡頂ければ 高さを調節した新品をお譲りできます。 憧れのダブルアーム仕様が簡単に構築できます。
ご希望の方はこちらにメールをしてください。