フォノイコライザ選び II (1) 東京サウンド PE-50

前回、大騒ぎをしてフォノイコライザ選びました。このときは紆余曲折があったものの最終的に Avid Pulsus Phono Stage に決ったのですが、今度はちょっと安価なフォノイコライザがほしくなりました。
使用するその他の機材は turntable に VPI Scoutmaster、tonearm は REGA RB300 、Cartridges は DENON DL-301 II になります。
フォノイコライザの価格帯は 高くても100,000円までのものを想定しています。このクラス帯ですと国内製品でも結構多くの製品があります。
特に安価で簡単に入手できる製品としては東京サウンド PE-50あたりがあります。

税込定価 30,450円ですからかなり安価な製品です。で内部の写真を探してみたところ、さすがに価格だけのことはありそうです。
実際に聞いていませんが レビュー記事では

NO-NFBのPE-50は非常にまろやかで良いEQだとは思うのだが、ちょっともやっとした曇った感じの音が今ひとつに感じていた。
レンジが狭く、すっきりとしない。

とのこと。

うーん、ちょっとこれはパスかなあ。