初めての沖縄旅行 (3日目)

5月 25日 沖縄旅行 3日目です。 今朝も曇り空ですが、天気が持ってくれるといいなあ、と思いつつ出発します。 国頭郡恩納村名嘉真 ( くにがみぐん おんなそん なかま ) のホテルを出発し、 12km 程西にある恩納村恩納の万座毛に向かいます。 ここに到着するまで まんざげ と読んでいましたが 正しくは まんざもう でした。 沖縄の地名は難しいですね。

万座毛駐車場のお土産屋さん。 こういう南国風お土産屋さんはインドとネパールの国境近くにあるチトワン周辺でもよく見かけた気がします・・・ (^^ゞ

次は 中頭郡読谷村宇座 ( なかがみぐんよみたんそんうざ ) にある残波岬に向かいます。 途中のコンビニで BLUE SEAL のアイスクリームを購入します。 BLUE SEAL は毎日 2個は食べています。

残波岬に到着。 時折 パラッ ときますが、強い日差しもあったりして ちょっと不安定な天気です。この灯台は有料ですが上まで登れます。 尚、 灯台の右側の岩の部分は立ち入り禁止場所ですが、 中国語を話される方が大挙して入り込んでいました。 (^^ゞ

ここから 沖縄自動車道を経由して約 45km 南下し首里城に向かいます。 到着すると最初に 守礼門をくぐります。

首里城は広いですね。 守礼門を通ってから 約 300m 程の石段を登ります。 うす曇りですが 汗が出ます。

場内では 昔の琉球行政官の服装をしたスタッフが観光客やガイドの対応をされていました。左のガイドさんは中華系?

首里城見学後、 南に約 4km 走って識名園を訪れましたが、この日は生憎休園日で入園できませんでした。休園日があるとは思ってもいませんでしたが、明日訪問予定の 世界文化遺産 斎場御嶽 ( せーふぁうたき )を繰り上げて調整します。
沖縄では郊外型のレストランを見ることがほとんどなく、途中の南風原町中村商店という沖縄そばのお店 をやっと発見。 ゆしどうふ、てびち、三枚肉の欲張りトッピングにミニカレー付きの 「 ムラショーそば 」 を注文です。 当然 満腹です。豚足をとろとろに煮込んだ てびち は食べなれていないので少し抵抗がありますが、食べてみるとおいしいですね。 ただ、 お土産には避けました。(笑)

斎場御嶽首里城から南東に 22km 40分強 東岸の知念岬にあります。 琉球王国最高位の御嶽だそうで、伊勢神宮的なポジションのように思いましたが、 いずれにせよ とても神聖な場所であることには間違いありません。
二番目の拝所 寄満 ( ゆいんち ) です。 この庇のようになった岩陰で祈りをささげるそうです。

この拝所は 三庫理 (さんぐーい) です。

岩下の三角形にくり抜かれたような洞穴をくぐり抜けると独特の冷気を感じて 背筋が ゾクッ とします。


その拝所の眼下には海が広がっており、日の出を見ながら神事を行うにふさわしい 神々しい場所だと思いました。

世界文化遺産に指定され、観光客が激増し、石段がすり減ってきていることや、女性神であり、かつては国王すら入れなかった聖域であることから 男子禁制にする案 や絶対数を減らすため入場制限をする案もあるそうです。 難しいところですね。
那覇に戻り、 ホテルに車を置いて タクシーで国際通りの東はずれにある 「 うりずん 」 に入ります。ホテルから予約を入れましたが、 到着すると水曜日にも関わらず満席です。 予約必須のお店ですね。 メニューは こちらこちら

本土では見たことがなかった麩チャンプルー。 食感が面白いし、何より健康食ですね。

アジに似た味の県魚グルクンのたたき。 その他、 今まで食べたことのない沖縄料理を堪能。 オリオンビール生中 1杯で酔っ払いますので、 泡盛は飲めませんでした。 (笑)

食後、国際通りを東から西に歩いてみます。 とてもにぎやかです。 名所旧跡やホテルでもそうでしたが、 ここでも中国語が飛び交っています。

散策に疲れて再びタクシーでホテルに戻ります。 ラウンジでコーヒーを飲んで オリオンビール生中 1杯で出来上がった酔いを醒まします。 今日もよく遊んだなあ。

つづきは 沖縄旅行 過去記事リンク一覧 をご覧ください。



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