スーツケース キャスター修理 (2)

おはようございます。 今朝の宝塚は快晴で、 鳥の鳴き声がさわやかに聞こえてきます。 今日もいつものように妻が淹れてくれたコーヒーで Miles Davis & Milt Jackson Quintet - Sextet を聴きながら 穏やかに一日が始まりました。


さて、 昨日は 雨で中断していた スーツケース キャスター修理 の続きです。 ディスクグラインダーを使用するときは 面倒でも 皮の手袋が必須です。 以前、 回転中のディスクに指の関節が触れて、 骨までザクっとザクロ状態になりました。 骨って白いのね。(涙)

両面の凸部分が凹にできました。 ようやく主軸の頭が出てきましたが、まだ あと少し 削る必要がありますね。 ルーターがあれば 細かい深堀作業も可能ですが ディスクグラインダーでは 周りの車輪ハブ部分まで削ってしまいます。

新規に購入した スナップリングプライヤーの出番です。 作業性がよくなりました。 スナップリングで車輪を取り付けたら車軸と車輪の隙間にシリコンオイルを吹き付けておきます。

水性シリコンシーラントで爪を一部切り取った蓋を貼り付けます。 研磨した関係で、 接着面がギザギザですので、 両面テープでは持ちそうにありません。
水性シリコンシーラントですので、 はみ出した部分は 固化する前に水を含ませたキッチンペーパーで拭き取るときれいに取れます。

スーツケース に キャスター を戻して 「 はい、 完成 」 と思ったら、 車輪が回転しない。 取付ネジが 車輪に干渉しています。 orz

車輪を外し、 更に追加研磨して 凹 を深くすることはちょっと面倒です。 うーむ、 何か方法はないか?
ネジを削る? うーむ。 そうだ、 ワッシャを噛まそう。 が、ワッシャを 2枚入れようとすると手持が足りない。 かと言って、このためだけに ホームセンターに行くのは面倒です。 ゴソゴソ探してみると 3mm のスプリングワッシャーがあったので これを広げて 4mm ネジに装着。 (^^ゞ
3mm改 + 4mm ワッシャの 二つで充分ですよ。 とハリソンフォードとの掛け合いのように言ってみる。 (笑)

片側の車輪が時折引っ掛かりますが、 そのうち 干渉している車輪のプラスチックが削れて動くようになるでしょう。 これにて完了です。 (^0^)/

スーツケース キャスター修理 (1) は こちら

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