「怖い絵」 展 @ 神戸 兵庫県立美術館 (詳細)
今日の宝塚は 昨日とは打って変わって快晴です。今日も 朝食後に妻が淹れてくれたコーヒーで一日が始まりました。 2017-09-03 私をアッシー君に指名した 長男が 札幌から帰ってきますので、 再度 伊丹空港までのアッシー君になります。 駄賃は マルセイバターサンド です。(^^♪
さて、 昨日は 神戸市内で所用を済ませた後、 神戸の兵庫県立美術館で 「怖い絵」 展 を鑑賞してきました。 「怖い絵」 展 は凄い人だと聞いていたのですが、 午前中に 停電が起きるほどの雷と雨が降ったせいか、 出足が悪いのでしょうか。 美術館周辺には あまり人がいません。
北入口まで行くと、 流石に来館者がおられますが、 パラパラ という感じです。
入場券を買うだけでも、 かなりの待ち時間がかかるので、 コンビニ等で入場券を買ってきてください と公式サイトに記載がありましたが、 入場券売り場は 前に 3組ほどが並んでいるだけでした。 会場入口では 「 オデュッセウスに杯を差し出すキルケー 」 と並んで 写真を撮ることができます。
展示室に入ると 前情報どおり 観客は多いですが、 動き回るには十分な空間があります。 予想以上に 作品数が多く、 見ごたえがあります。 個人的には オーブリー・ビアズリー作 「 踊り手の褒美 」 ( ワイルド 「 サロメ 」より ) や エドゥアルド・ムンク作 「 マドンナ 」 がとても気になりました。 「 マドンナ 」 は 倉敷の大原美術館に収蔵されています。
また、 今回の展覧会の目玉である ポール・ドラローシュ作 「 レディ・ジェーン・グレイの処刑 」は 上記の作品とは違って 想像以上の大作で驚きました。
学外員の方が考えたキャプションらしいのですが それぞれの絵画のコメントフレーズに 思わずニヤリ。 「 お前は死んでいる 」 とか。 神谷明氏が あたたたーっ と言いながら乱入してきそうで、 それはそれで「 怖い展 」 (笑)
兵庫県立美術館の駐車場が一杯でしたので、 隣の 国際健康開発センタービル の駐車場に停めましたが、 戻ってくると 白の audi A1 がお隣に。 (^^♪
目の前に 「代」 と書かれたナンバーの車が停まっています。 「領」= 領事団の公用車、 「外」= 外交団の公用車 というのは知っていましたが 「代」は初めてです。 調べてみると、 「代」= 代表部の公用車 ということが分かりましたが やっぱり 神戸ですね。
次回の展示は エルミタージュ美術館展ですね。 これも見てみたいものです。 京都より近いので、 宝塚からの アクセス が楽なのが良いです。
まだまだ、 鬼が笑うくらい先ですが、 来年の 6月からは プラド美術館展があるとのこと。 プラド美術館を訪れたのは 40年近く前になりますが 17世紀の ディエゴ・ベラスケス の絵画群に圧倒された記憶が蘇りました。 こちらの絵とも再会をしたいものです。
自宅に戻ると 神戸三宮周辺だけではなく、 宝塚でも停電があったらしく、 sever の UPS ( 無停電電源装置 ) が起動した ログが残っていました。
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