audi A3 バッテリー交換( その2 )アダプテーション
今朝の宝塚は快晴で 8時過ぎに起床しました。 9時の外気温は 15.6°と暖かくて気持ちが良いです。 朝食後は 妻が淹れてくれたコーヒーを飲んで のんびり まったりタイムに突入です。
さて、 昨日の audi A3 バッテリー交換 後に行った 車載コンピューター ECU へのアダプテーションについて記載します。 アダプテーションに関しましては オフ会でもお世話になっている カールおやじ^^さん や Sn0wさん が詳しく情報を up されているので 大変助かりました。 厚くお礼申し上げます。
2015-12-22 に Release 15.7.3 を使用して以来 Ross-Tech VCDS を全く使っていなかったので software の version up を確認したところ Release 18.2.0 になっていましたので 先ずは最新版にします。
インターフェース ケーブル を刺すのも 2年ぶりで、 どこに Port があったかわからず探し回ったので、 備忘録として写真を貼っておきます。 (笑)
VCDS を起動します。 先ずは インターフェース ケーブル を初期認識させるため option を選択します。
test を選択。
firmware も 1.16 から 1.21 に update してくれました。
初期データを保存しようとすると VCDS.CFG が書き換えられないと弾かれました。
VCDS Release 18.2.0 のインストーラーは default で C:\Ross-Tech\VCDS にインストールしようとしますが、 これを C:\Program Files\Ross-Tech\VCDS にしていたためでしょう。 VCDS を一旦終了してから VCDS.CFG のプロパティを開きます。
セキュリティタブから 自分自身をユーザー登録して フルコントロール権限を与えます。
再度、 同じ作業を行うと 無事 初期データが保存できました。 ふう。
ここからは カールおやじ^^さん のアダプテーション手順に沿って 入力をしていきます。 初期画面から select を選択。
19-CAN Gateway を選択。
Adaptation-10を選択。
Channelプルダウンから IDE03256-MAS06105-Battery adaptation-Rated battery capacity を選択し、バッテリーアンペアーを設定します。 New valueに新しく交換したバッテリーの 70 を入力し、 Do It! で書き込みます。
Channelプルダウンから、 IDE03256-MAS06106-Battery adaptation-Battery technology を選択し、 New value に Binary-AMG を選択。 Do It! で書き込みます。
Channelプルダウンから、 IDE03256-MAS06107-Battery adaptation-Battery manufacture を選択します。 私の車にはVARTA が最初から搭載されていましたので、 同じく VARTA のコード VAO を入力しました。
Channelプルダウンから、 IDE03256-MAS06108-Battery adaptation-Battery Serial Number を選択します。 適当に 10桁の数字を入力します。 変更が不要な気もしますが、 このシリアル番号を変更をすると バッテリーを交換したと認識するという書き込みを見たような・・・ (^^ゞ
これで バッテリー交換が完了しました。
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