自宅玄関ドア 電磁錠 電池交換 (その2 )
今朝の宝塚は曇り空でしたが 午後からは雨が降り出しました。 今日は特に予定がありませんでしたので、 朝食後は いつものように コーヒー豆を ごーりごりして、 妻が淹れてくれたコーヒーで まったりタイムを楽しみました。
さて、 2018-06-01 に 自宅玄関ドアの電磁錠の乾電池を Ni-H 充電電池に変更 してみましたが、 充電不足のせいか 3日程で電池切れになってしまいました。 なんとかメンテナンスフリーにできないか 考えてみたところ 太陽電池パネルが余っています ので、 それを使ってみることにします。
玄関ドアのすぐ横に AC コンセントがありますので、 ここから トランスをバラして 電磁誘導で充電することも考えたのですが、 太陽電池が無理だった場合の次善策にすることにします。
太陽電池パネルをどこに設置するか 色々考えたところ、 室内側のドア本体採光ガラス部分に付ければよいのではないか と気が付きました。大きさもぴったりです。 (^0^)/
この場所で発電するのか テスターで測定をしてみます。
開放電圧で 5.33V が出ています。 これなら大丈夫そうです。 4,000 lux の光量が確認できました。
廃棄用の IEEE1394 ケーブルがありましたので 芯線を取り出し 接続します。
取り敢えず 太陽電池パネルを炎天下の太陽光に晒します。 40,000 lux までは計測できましたが、 測定限界を超えてしまいました。
ケーブルをNi-H 充電電池に仮止めして充電してみます。 電池とスプリングの間にリード線を差し込んでいるだけです。
5.22V で充電をしてくれていることを確認。 炎天下の太陽光では 約 3時間ほどで 電磁錠が動作するところまで充電できました。
電池 BOX を分解して ケーブルを半田付けします。 自宅玄関ドアの電磁錠は YKK 製ですが、 室内側にもかかわらず 風雨に晒される可能性を考慮して 防滴処理や 使用されているネジがステンレス製など 丁寧な商品の作りこみになっています。
ケーブルを隠す モールは治具を使って 45° に切断します。
素人でも 45°角に切断できるので 気持ちのよい突合せ処理ができました。
太陽電池パネルはスポンジで押さえます。
最後に 太陽電池パネルの裏面に 100均で購入した木目の壁紙を張り付けて完成です。 フラッシュを焚きましたので 黒いスポンジが目立ちますが、 実際には ほとんど気になりません。
今のところ 電池切れも起こさず 正常に動いてくれています。 光量が強い夏場は大丈夫だと思われます。(^^♪
★ 自宅玄関ドア 電磁錠 電池交換 (その1)
★ 自宅玄関ドア 電磁錠 太陽電池追加 (その2)
★ 自宅玄関ドア 電磁錠 2枚目太陽電池追加 (その3)
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