CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作(9) OS インストール その2

引き続いて インストール先の HDD の設定に移ります。18TB の HDD 領域は事前に 3ware 9690SA-8I の BIOS で設定済みですので、 CentOS 6 のインストール慮域を決定するだけです。
インストールする OS の領域先を聞いてきますので

当然 sda を選択します。

パティション形式は標準パーティションを選択します。

/boot 領域を 200MB確保します。

swap 領域は Memory の容量に依存します。現在は 4GB の容量ですが将来増設するかも知れないので 6GB を確保。

現在の HDD の状態です。

残りの領域を / に開放します。

領域の設定が完了しました。

フォーマットをするか聞いてきますので フォーマットを選択。

最終確認画面です。

ブートローダーのインストール先を聞いてきますが、当然 /dev/sda を選択。

インストールするソフトウエアを聞いてきますが、後で必要なファイルをインストールできますので取り敢えず Desktop を選択。(う〜ん、いい加減)

インストールが始まりますので、暫く放置。

samba 稼働まで先は遠いなあ・・・・


CentOS 6.0 による 18TB RAID 6 Fileserver の製作
(1) 3ware 9690SA-8I による RAID 6 18TB fileserver
(2) CBL-SFF8087OCF-05M
(3)CentOS 6.0
(4)3TB HDD 発注
(5)3TB HDD 到着
(6)HDDリムーバブルラック
(7)3ware RAID 6 構築中
(8)OS インストール その1
(9)OS インストール その2
(10)CentOS 6.0 3ware 3DM2 インストール
(11)CentOS 6.0 gfs2 のインストール
(12a)mount
(12b)memory 増設
(13) HDDリムーバブルラック
(14) OS クラッシュ
(15)samba install
(16)samba 転送速度トラブル
(17)samba user 設定
(18)smb.conf 設定
(19)samba 起動
(20)SELinux 設定確認
(21)samba.conf 設定変更
(22)foobar2000 設定
(23)httpd 設定
(24)httpd.conf 設定