東芝 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir 32GB 到着

誕生日に長男からプレゼントしてもらった SONY DSC-HX10V の画像データを WiFi で飛ばすべく 東芝 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir 32GB を購入しました。購入先は amazon のマーケットプレースからです。

FlashAir W-03 SD-R032GR7AL03A は現在のところ国内ではリテイルされていませんので海外からの逆輸入品になります。パッケージ、説明書にも日本語は記載されていません。

スキャンした現物画像です。


FlashAir 専用ソフトをインストールしたノート PC に挿入して設定します。

ノート PC は SD スロットに挿入した FlashAir W-03 を自身の無線 LAN でファイルを転送できます。 しかし 無線 LAN 用のアクセスポイントから何とか認識できないかと思ったのですが デスクトップのメイン PC からは やはり無線 LAN の子機が無いと認識できずジャンクボックスから出してきた古い USB 無線 LAN 子機を取り付ける羽目になりました。

P.S. 2015-08-04
一度認識されると無線 LAN 用のアクセスポイントからも認識できるようになりました。


で、FlashAir W-03 を WebDAV 対応デバイスとして設定し、専用ソフトをインストールすることで 無事 メイン PC でも認識できました。 ( Windows8.1 では直接 WebDAV 対応デバイスと認識するらしい。
WebDAV 対応デバイスと認識されても パソコン側 からファイルの書き込みおよび削除はできません。 複数画像データを転送するにはこの WebDAV モードで入る必要があります。 FlashAir W-03 の設定が完了すれば、ブラウザに http://flashair/DCIM/ と入力すればアクセスできるので転送ファイル数が少ない場合はブラウザ経由が良いかもしれません。

速度はかなり遅いのでちょっとイラッとしますが、普段使いでは SNS やこの blog などに画像データを数枚転送するだけですので まあいいかな。
と言うことで無事 SONY DSC-HX10V の WiFi 化が完了しました。 手持ちの EOS 60D の RAW ファイルや動画ファイルは容量が大きく 時間がかかるので USB 経由か SD Card から直接操作した方が良いと思います。もちろん 5Dmk2 に CF => SD 変換 Cardを差し込んで WiFi 化することは最初から諦めます。
また PC 側の設定では FlashAir が認識されたら 優先的に FlashAir に接続するようにしておくことをお奨めします。



いずれにしても DSC-HX10V で撮影後、そのまま電源を入れたままメイン PC の近くに放置するだけで画像データにアクセスできるのは非常に便利です。ただ今後はカメラへの WiFi 搭載が標準化されていくと思いますので 無線LAN搭載SDHCカードはそれまでのニッチ製品のような感じがします。

P.S.
閃 ソラ @Hirameki_Sora さんに twitte していただきました。twitte を追いかけてみると FlashAir はプラグラミングができてかなり遊べそうです。 Raspberry Pi より面白いかも。

全貌が少しずつですが 分かってきました。すごい。
https://twitter.com/FlashAirDev_ja/status/588220981338046464

東芝 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir 32GB
1)最近欲しいもの canon PowerShot SX530 HS
2)FlashAir 32GB 到着
3)FlashAir 32GB と EOS 60D
4)2枚目 購入