京都旅行 (旅館と料理)

京都は 自宅のある宝塚からは 車で 60km、 混んでなければ 1時間 と完全に日帰り圏内で、 宿泊を要する距離ではないのですが、 今般の宿泊は 妻が じゃらん で 『 【訳あり 6畳】 訳ありだからお得( 2食付 ) 』 という 京都五条 ホテル秀峰閣 の案内を見つけてきて 、 難有り ( 部屋に洗面・お手洗い・浴室なし 6畳。景観悪し。 ) 部屋だけれど安くて料理が良さそうなので 一泊しようと言い出したことがきっかけです。
さて 2016-08-22 の宿泊日は 嵯峨野から 北野天満宮までと 京都の西から東まで強硬に移動 しましたが、 何とか無事に旅館に到着です。 いやあ、疲れました。
旅館自体は良さそうな建物です。 名称はホテルとなっていますが 和室 41室ですから普通の旅館のイメージですね。 こじんまりした旅館で、 中華系の団体客とは一緒にならず静かに過ごすことができました。

部屋は最初から期待していませんので、 部屋の説明は端折って料理のご紹介からです。 お品書き。

九種 おばんざいです。 尚、 おばんざいとは、昔から京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味です。 炎天下 歩き疲れて ビールがうまい。 といっても私の酒量は 中瓶 1本を妻と二人で飲むのがちょうどいいくらいです。

向付です。 お刺身は 京都市内ですのであまり期待していなかったのですが、 思っていたよりおいしい。

鴨鍋です。 量はかなりあります。 冷茶碗蒸しも写っています。 お料理全般に言えることですが、 薄味です。 ( 私たちは もう少し薄味でも良かったかな。 )

揚げ物。 鍋物を頂きながら、 妻と二人で黙々と食べています。 最初は ビールも入って喋っていたのですが、 お腹が一杯になってきて だんだん 寡黙になる二人。 (笑)

穴子の炊き込みごはん、 あさりの赤だし、香の物 が出されて、 最後にデザート。 穴子の炊き込みごはんは 二人でお茶碗 4膳弱の量です。 料理は部屋のグレードにかかわらず 全室 同じものが供されているようです。 隣の席のお嬢さん二人組は全部食べられたのかなあ。

お腹 ぽんぽこりんです。 食後、地下にある大浴場でお湯に浸かります。 うーん、 疲れた体に心地よい。 大浴場は 3種類あるようですが、 私は下の写真の浴場のみ利用しました。

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なんと夜食が出ますが、 もう無理、 無理。

翌日、 朝湯に入ってから朝食。 こちらもなかなかのボリュームです。

部屋は難ありということでしたが、 税サ込で 何と 一人 7,000円。 料理だけで十分に満足できる価格です。 最初は こんなに安いけれど料理は大丈夫? と思っていましたが、 予想以上のコストパフォーマンスですね。
尚、 同じこの難有り部屋でも 10月の紅葉時期になると 一人 28,000円にまで跳ね上がります。 近場ならでは旅館の使い方かも。(笑)

また、オフシーズンの穴場に使いたいと思います。

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